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エメラルドグリーンの湯色に癒される「那須塩原駅前温泉」

徐々に厳しい寒さも和らぎ、春の陽気を感じられるようになりました。
皆様は、いかがお過ごしでしょうか?
そして、冬から春へ季節の変わり目となり、疲れが溜まりやすいこの時期。
身体と心の疲れには、「温泉」が効果的・・・
皆様もご存じの通り、那須には魅力的な温泉が沢山あります。
そんな那須で、ぜひお気に入りの「温泉」を見つけていただけたらと思います。

今回は、地元民に限らず温泉ファンの間でも評判が広まり、開業当初から他県のお客様が次々と足を運ばれている
「那須塩原駅前温泉」をご紹介いたします。

併せて「鹿の湯」という昨年の冬にご紹介させていただきました温泉記事とともにお届けしたいと思います!
ぜひ、この機会に那須のお気に入りの「温泉」を見つけて、日々の疲れを癒してみてはいかがでしょうか?

INDEX

アットホームな雰囲気の中で味わえる、源泉かけ流し温泉「那須塩原駅前温泉」


那須塩原駅から車で約5分那須ガーデンアウトレットから車で約5分 。とてもアクセスしやすい場所に位置しています!

「那須塩原駅前温泉」は、2020年10月に開業し、白河井戸ボーリング株式会社さんの営業所の敷地内に位置した温泉になります。
大きな温泉のマークの看板がトレードマークになっています!


地下1,500mから汲み上げている源泉かけ流し温泉で、
温泉の泉質は、ナトリウム・カルシウム – 塩化物温泉(低張性弱アルカリ性温泉)です。

塩化物泉の成分は、少し海に入ったときのようなベタツキ感がありますが、その代わりに皮膚に付着した塩分が汗の蒸発を抑え、湯上りのあともお肌の潤いを長く保つ効果が期待できるようです。同時に、塩分による高い殺菌効果も得られるため、切り傷や火傷への効能にもつながることから、「傷の湯」として親しまれております。
温泉から出てしばらくの間は、身体が全く冷えず、ポカポカです♪

建物や柱には檜が使われていて木の温もりを感じる館内と、身体やお肌に優しい泉質の温泉で身体はぽかぽか温まり、 「お湯加減いかがでしたか?」とスタッフの方のあたたかみのある接客で、心がほっこり癒され、アットホームな雰囲気の中で温泉を味わうことができます!

硫黄の香りに包まれらがらゆったりと温泉を満喫できる内風呂

浴場に入ると硫黄の香りが漂い、クリーミーグリーンの湯にどっぷりと浸かり、思わず「は〜っ」と大きく息を吐いてしまう程ゆったりでき、温泉を満喫できます。

洗い場は、3台有り。ボディーソープ・リンスインシャンプー備え付け有り。

エメラルドのまろやかな温泉にたっぷりと浸かれる露天風呂

開放感ある露天風呂は、エメラルドグリーンの湯が印象的で、深さは105cmあり、たっぷりと温泉に浸かることが出来ます。
この印象的なエメラルドグリーンの湯は、「太陽の光線によって色が変わる五色の湯」と呼ばれていて、時間や天候によって微妙な色の変化を楽しむことができるそうです! 

【にごり湯 / 青みがかった乳白色 / 濃い目グリーンの透明な湯 / 薄いクリーミーグリーン / にごりのある濃いグリーン】

クリーン系の色味は、癒しの効果もあり見ているだけでも癒されますね。
にごった色味の湯でも、手で掬うと透明なのでとても不思議です。
その日、その時間帯に出逢える湯色を楽しむことが出来るのも、那須塩原駅前温泉の魅力です!

施設情報

・住所 栃木県那須塩原市唐杉41-5

・営業時間 平日 13:00〜21:00(受付終了 20:00)
      土・日・祝日 10:00~21:00(受付終了 20:00)

・休館日 第3火曜日

・駐車場 有り

・入館料
お一人様1日1回
 大人1,000円、小人500円
回数券(12枚綴り)
 大人10,000円、小人5,000円

・サウナ室 有り(約100℃のドライサウナ)※サウナは1ヶ所となっております。
[男性]月・水・金・日
[女性]火・木・土

・水風呂 有り

・休憩室 有り
(持込OK、飲み物以外の食事のみ)

・フェイスタオル 200円
・ジュース(コーラ・CCレモン・お茶) 100円
・ジュース(コーヒー・オレンジ) 110円
・バニラコーンアイス 200円
・タヒーボ源粉末 8,800円

鹿が見つけた?1300年の歴史ある硫黄泉「鹿の湯」

過去記事で、ご紹介させて頂きました那須湯本にある「鹿の湯」。
約1300年前に開湯され、栃木県内では最古の温泉です。鹿の湯は、松尾芭蕉が立ち寄ったことでも知られ、昔から湯治場として親しまれているようです!

建物は、明治大正時代に建てられそのままの姿を現在まで残していて
まるでタイムスリップしてきたかのような館内は、ノスタルジックで、どこか懐かしさを感じます。

浴場は、ほかほかの蒸気と硫黄の香りに包まれ…風情を感じ、好きな温度を選べる乳白色の温泉を楽しむことができるそうです。


詳しい情報については、こちらの記事をご覧ください。

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