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新しい那須塩原ブランド牛「那須野ヶ原牛」をいただこう!

新しいブランド牛が那須塩原から認定されました!
その名も「那須野ヶ原牛」です。

今回はその「那須野ヶ原牛」について紹介させていただきますので、新しい那須のブランド牛について知り、BBQや特別なディナーなどにぴったりな「那須野ヶ原牛」を美味しくいただいてもらえたらと思います。

左:那須塩原市市長 渡辺美知太郎氏
右:ABCミート 鈴木レジャー産業株式会社 代表取締役 鈴木 剛次氏

甘みを感じる深い味わい

今回認定された那須野ヶ原牛ですが、気になるお味は肉質はジューシーで柔らかく、甘みを感じるそうです。また、丁寧な飼育環境にあるため、安全高品質で深い味わいを感じることができる牛肉ということです。

牛に対するこだわりの環境

さきほどお肉について「肉質はジューシーで柔らかく、甘みを感じる」とお話しいたしましたが、この美味しさを生産するために牛へこだわりを持って接しているそうです。

飼料のこだわり

牛が口にする飼料ですが、こだわりは2つとのことです。

1つ目は飼料には飼料米を配合しているということです。使用する飼料米もこだわっており、お米の食味テストで風味や旨味で最も評価の高かった地元産・近県の飼料米を配合飼料にブレンドしてるそうです。その特別な飼料は牛の肉質にとって大切な肥育期(※)に与えているということです。

2つ目は自社独自に穀類やそうこう類(※)の比率を設計し、更に非遺伝子組み換えのトウモロコシを利用した指定配合を給与しているとのことです。

※肥育期:食用にするための期間
※そうこう類:ぬか類又は製造かす類のこと

肥育環境のこだわり

肥育環境にもこだわりがあります。日頃から状態を確認し、牛体に汚れが付着する前に敷料の交換をしています。
循環型を目的として堆肥を再利用しているため、環境にも配慮した取り組みの結果おが屑の利用も必然と減少しているとのことです。

牛を生産している方が気をつけていることは肥育している期間中、牛がやられて嫌なことはしないということだそうです。快適な寝床や食事を与え、牛たちが事故や病気になり途中下車させないために、できることは努力を惜しまず行うようにしているとのことで、生産者の徹底した管理環境が伺えます。

また、牛にストレスがかかる作業と通常作業を明確に分けるため、ワクチン接種時などは白衣(防護服)を着用します。その事により通常時は牛に無害だと認識させてストレス軽減対策でき、作業着も変更するため防疫の面においても有効だそうです。

テクノロジーを使って牛を管理

牛を効率よく管理するため、現場ではタブレット利用を推進したり、機器からの自動データ取得などトライアルアンドエラーを繰り返しながら、よりスムーズなデータ活用のため方法を模索しているとのことです。繁殖和牛においては、牛に取り付けれたセンサー情報がクラウド上に集められ牛の管理の更なる効率化を図っているとのことで、さまざまな方面から品質の管理がされているのがわかります。

お客様に笑顔を届けるお肉

ABCミート|鈴木レジャー産業株式会社は有名な「とちぎ和牛」など多くのブランド肉を扱っている企業になります。
取り扱っているブランドやさらにお肉について知りたい方は公式サイトでご確認いただけます。

今回那須塩原市に認定された「那須野ヶ原牛」ですが、多くのスタッフの方々によって管理された安心・安全なブランド牛になります。是非那須塩原の特別なブランド牛「那須野ヶ原牛」を味わってみてはいかがでしょうか。

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