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動物とふれあうWILD(ワイルド)な旅、那須サファリパークへ行こう!

 所要時間:那須ガーデンアウトレットから車で約20分 

今回はお子様はもちろん、大人も楽しめちゃう那須のお出かけスポット「那須サファリパーク」をご紹介!

天気に関係なく遊べることや、那須サファリパークでは周りの距離感を気にすることなくレンタカーや自家用車でサファリパーク内を周れる!ということでお出かけスポットとして人気があります。
レンタカーや自家用車といった、普通車タイプで周る方法はもちろんもっと動物と触れ合うことができる「WILDRIDE(ワイルドライド)やライオンバス、そしてゾウに乗りながら周ることができるゾウライドなどもあります。

そんな那須サファリパークについて紹介して行きますので是非おでかけの参考としてお読みくださいね。

 WILD RIDE(ワイルドライド)
INDEX

入園方法は全部で4種!

入園方法は4種!バスへ乗り込むタイプ2種、レンタカーで進んでいくタイプ、マイカーで進んで行くタイプです。

1.ライオンバス

ライオン以外のバスも。

ライオンバスは高い着座位置から外を覗けるため視界も良好です。キリンなどの大型動物の観察しやすく、エサもあげやすいのが特徴とのこと。またスタッフの方がアナウンスする園内案内はその時々の旬な動物情報をお届けしてくださるので、サファリゾーンをより一層楽しみ、動物についての知識を学ぶことができます。

2.WILDRIDE (ワイルドライド)

ワイルドライドはライオンバスとは違い、全体が金網で覆われています。ほぼ視界を遮るものがなく様々な角度から動物を観察することができるアクティビティバスとのこと。ワイルドライドのみライオンへの肉やりが可能なので、大迫力なライオンを見ることができます。ライオン以外にも草食動物へのエサやりもできます!

ライオンのうなり声や吐息を間近で感じることができるのは「ワイルドライド」のみなので、もっとライオンや動物を近くに感じたい!という方はこちらがおすすめです。

エサに群がるライオン
迫力あるライオンの牙などが見られます

3.サファリレンタカー

ご自分で運転したいと思っていても、マイカーへの傷や汚れの心配もあるかと思います。
そんな方にオススメなのが「サファリレンタカー」です!
5人乗り普通車と8人乗りのミニバンを用意しているとのことです。バスとは違い視界から見上げる動物達や、近寄られたり囲まれたりするドキドキ体験をお楽しみいただけるそうです。動物の説明やコース案内はサファリナビでの解説で楽しくサファリゾーンを回ることができます。

※連休や夏休みなど混雑状況によっては貸出しできないこともあります。

4.マイカー入園

那須サファリパークではマイカーでの入園も可能!乗り換える必要がないのでスムーズに入園できます。野生動物エリアに入り野生動物が急接近してきたりと、日常のドライブとはまったく違う世界をお楽しみください。汚れた車を洗う洗車場も完備していますので、園内を楽しんだ後は洗車してスッキリとお帰りいただけます。

ライオンに餌やりはできませんが見ることは可能です

【ご注意】
園内でのマイカーの傷や破損等に関しては一切責任を負えない旨ご了承ください。
オープンカー、車高の低い車、背面にスペアタイヤがついた車など一部車種は入場をお断りすることもございます。

以上が入園方法4種でしたが、入園料金や入園方法の詳しい内容は公式サイトにてご確認ください。

大小の肉食動物から草食動物が揃う!

那須サファリパークでは肉食動物から草食動物の動物に出会うことができます。

肉食動物

ライオン、ベンガルトラ、ホワイトライオンは動物の中でも生態系の頂点に君臨する肉食動物で、ワイルドライドはもちろん、乗用車やバスでの見学でも迫力を味わうことができるでしょう。

また、お腹いっぱいでくつろいでいる時は猫化らしい愛くるしい姿を見せてくれるかもしれません。

動物同士の交流も見れらるかも?

草食動物

肉食動物も迫力満点ですが、草食動物も大迫力です!
アフリカの動物の代表動物の一種でもあるキリンなど大型草食動物を間近で見ることができます。

入園の順路が肉食→草食となっていくのですが、レンタカー、マイカーのお客様はキリンのゾーンから餌やりできますので、餌やりのサインとしてキリンを覚えておくといいですね。

シマウマ

シマウマや、ラマ、鹿などにもエサやりできます。えさは入園前に購入可能ですが、途中にも「えさ売り場」が設置されているので無くなってもエサの補充ができます。

ダマジカ
ブラックバック

草食動物エリアでは動物たちがエサを求めて寄ってきますので、動物と交流してくださいね。

シロサイもいます

ゾウライド

先ほど入園方法は4種類と言いましたが、4種とは別に「ゾウライド」というものもあります。こちらはラオス出身のゾウ使いが操るゾウの背中に乗ったままゆったりとサファリゾーンを楽しめます。一歩一歩のゾウのリズムに揺られながらサファリパークを周遊して非日常を体験くださいね。

ゾウライドが終わった後は頑張ってくれたゾウさんにエサやりもできるとのことです。
また、ゾウさんとも間近で記念撮影することができます。

また、那須サファリパークではゾウライドの売上の一部を活用し、AWRC(アジア野生動物研究センター)と協力しながら、アジアの森林や野生動植物の保全活動に取り組んでいるとのことです。そういった活動を応援したい方にもおすすめな入園方法ですね。

ふれあい広場で動物たちとも触れ合える

屋根付きの「ふれあい広場」というところでは、うさぎ、テンジクネズミ、ヤギ、ラマ、ポニーなどがいてエサやりもできます。時間限定でカピバラにもエサやりができるとのことです。

サファリを楽しんだ後は触れあえる動物たちに癒されてみるのもいいですね。

テンジクネズミのアサガオちゃん
ウサギのかわいい姿が見られる
カピバラにもエサやりできるかも?

ナイトサファリもできちゃう!

那須サファリパークでは夜のサファリゾーンも楽しめちゃいます!
夜の入園方法はサファリゾーンにマイカー、ライオンバス、WILDRIDEで可能となっております。夜になるとさらに活動的になる夜行性動物たち、暗闇から迫るライオンやトラの迫力を感じることができます。また、キリンやゾウなどの大型動物を間近で観察も可能です。そして観察だけでなくライオン、草食動物へのエサやり(※)もお楽しみいただけます。

※ナイトサファリの餌やりについてはマイカーからは不可となっております。

ナイトサファリならではの肉食動物の野生部分が見れたりと昼とは違った雰囲気を味わえます。

ナイトサファリのWILDRIDE(ワイルドライド)イメージ

草食動物もエサを目当てに近寄ってくれますので大人も子供楽しめます。WILDRIDE(ワイルドライド)ではさらに動物たちの迫力を感じることができるでしょう。

ナイトサファリの開催日は月ごとに決まっており、詳細については公式サイトでご確認ください。

今回は那須サファリパークを紹介させていただきました。
お昼はもちろん夜も楽しめる那須サファリパーク。サファリパークならではの動物を至近距離で感じる体験ができ、車から出ることなく楽しめるということもあって便利かつ安全に楽しめるかと思います。

今年は那須サファリパークの「ドライブスルーサファリ」で休日を楽しんでみてはいかがでしょうか。

※本記事の情報は施設関係者さまからのご掲載の許可をいただいております。