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【那須ブラーゼンTopics Vol.5】夏は那須で体を動かそう!!

皆さんこんにちは。

那須ブラーゼンの樋口です!!

徐々に気温が上がり、夏の訪れを感じる季節ですが、いかがお過ごしでしょうか?

今回は夏にぴったりな、大自然の中で遊びまわれるあの場所に、二十歳になったばっかりの新開選手と行ってまいりました!

INDEX

広大な自然の中で遊びまわるアスレチック~NOZARU~

今回行ったのは・・・

とその前に、新開選手の紹介をしたいと思います。

今年新加入の新開選手は2000年7月14日のぴちぴちの二十歳!先日誕生日を迎えたばかりです。

昨年までは、那須ハイランドパークと共同で設立された育成チーム「那須ハイランドパークレーシングチーム」に所属しており、良い成績を収めたことから那須ブラーゼンに昇格してきました!

さてさて、新開選手の紹介はこれくらいにして・・・

写真の服装でお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが・・・(何なら見出しにも書いてありますが・・・)

今回訪れたのは、先ほど紹介した那須ハイランドパークの横にある、”那須の森の空中アスレチック”『NOZARU』です!

日本最大級規模の空中アスレチックで、敷地面積は約25,000㎡、広大な森の中に全12コース(大人向け7コース・子ども向け5コース)あります。樹上約10mの高さで、スリル満点のアクティビティを体験することができます。

今回は梅雨明けが遅いこともあり、がっつり雨が降っている中、7つあるコースのうちの1番と4番を新開選手とともに体験してきました!

コースを回る前に、スタッフの方から器具の使い方や遊ぶ上での注意事項をお聞きしてからコースへGO!

まずは安全装置を取り付けて約10m上の木の上まで登ります。

スタスタと新開選手は慣れた手つきで登っていきました。

何を隠そう新開選手は昨年NOZARUで働いており、1番のコースのコースレコード(非公式)保持者なのです!!

早く登って来いよ。と無言のプレッシャーを与えられながら、筆者樋口も上に登りました。

1番のコースは登ってすぐに綱渡りになっており、約10mの高さではかなりのスリルがあります。

元従業員の新開選手は普通に歩くかのごとく、先に進んでいきます・・・

綱渡りを進んだ先には、ジップラインがあります。

各コースの最後は、ジップラインで地上まで下りるのですが、一部のコースではコースの途中にもジップラインが!!

新開選手曰く、ここのジップラインは少し勢いをつけた方がよいとのことです。

ジップラインの次は、木のブランコを渡っていきます!

子どものころによく遊んだジャングルジムでもこのようなブランコはありましたが、高い場所だと別次元のスリルです。

下から見ると・・・

改めてすごい高さです!

撮影日はあいにくの天気でしたが、そんな中でも大自然の中で体を動かすのはとても気持ちよかったです。

ブランコを超えた後は、ジップラインで地上まで。

ジップラインはやってみると最初は少し怖いですが、宙に浮いているような感覚でとても楽しいです。

1番のコースは全コースの中でも特に高さのあるコースだそうで、スリル満点のアクティビティを楽しめます。

雨のNOZARUに少し手こずりながら、次は4番のコースに向かいました。

まるでターザン!100m超えのジップライン!

さて、次に向かったのは、NOZARUの中でも特におすすめな4番のコース。

なんと最後に100m以上もの長さがあるジップラインがあります!

筆者樋口は、1番のコースを体験しただけで疲労困憊になってしまったので、新開選手に行ってもらいました!笑

4番コースは1番よりも難易度が高いのですが、NOZARUのプロである新開選手はサクサク、というか一部小走りで進んでいました・・・(速すぎて写真を撮り逃しました・・・)

4番コースには、一か所コースが分岐する箇所があり、間違えて遠回りの方に行ってしまうとかなり難しいコースになっています。以前遊びに来た時に気づかずそのトラップに引っ掛かりました。皆様もお気を付けください・・・(自信のある方はぜひ挑戦してみてください!)

最後のジップラインの前に、NOZARU内を通る道路の上をジップラインで渡ります。

かなりの高さがありこちらもスリルがあるアクティビティとなっております。

1つ目のジップラインを超えて少し行くと、名物の100m超えのジップラインが待ち構えています。

長いジップラインなので、スタート地点も高さがあります。

下の写真のように、スタート地点から着地地点が100m以上あると、森の中ということもあってどこかわからないほどです。

ここに来るまでに何度もジップラインをやっているので、恐怖感はほぼなくなっているでしょう。

NOZARU最長のジップラインを楽しみましょう!

自然の中で非日常を体験する

今回は夏にぴったりなアクティビティということで、NOZARUを紹介いたしました!

今回紹介した1番と4番のコース以外にもあと5つのコースがあり、どれもそれぞれ特徴があり楽しめるコースとなっております。

全コースを回る場合は速い人で1時間少しで回ることができます。

当日受付で体験することもできますが、予約優先となっているため、予約してから行くことをお勧めします!

ぜひ夏にはNOZARUに行って、大自然を感じながら体を動かし、いい汗を流してみてください!!

【BLASEN NEWS】 Jプロツアーが開幕!ルーキーの佐藤兄弟が上位に食い込む!!

さて、ここからは自転車ロードレースのプロチームである那須ブラーゼンの話題、【BLASEN NEWS】をご紹介したいと思います!

7月23日から25日に群馬県みなかみ町にある、群馬サイクルスポーツセンターにて、2020年シーズン開幕戦であるJプロツアー「東日本ロードクラシック」が3日間にわたって行われました。

Day1はルーキーの佐藤大志が格上相手に9位に食い込む

レーススタートシーン

1日目は1周6kmのコースを20周する120kmで行われ、大学在学中で那須ブラーゼンに加入している佐藤大志(ひろし)が、ルーキーながら9位に入る活躍を見せました!

レースは序盤に抜け出した15名が、最後まで後続に追いつかれず勝負が決まる展開になり、15名の抜け出しに加わった大志が格上選手を相手に食らいつき、9位となりました!

15名の抜け出しに加わった佐藤大志(中央黄色いユニフォーム)

Day2は渡邊が積極的に攻めるも決まらず。佐藤宇志が9位に

2日目は同コースで10周60kmのショートレースでハイスピードな展開に。

6月に行われたツール・ド・かつらおでも活躍した渡邊選手が何度も攻撃を仕掛け、集団から抜け出しますが、他チームにより封じ込められてしまいます。(ツール・ド・かつらおはVol.4でご紹介しております)

果敢に攻めた渡邊

先頭集団で勝負を挑んだのは前回のブラーゼンTopicsで登場した谷と、昨日9位の佐藤大志、双子の弟である佐藤宇志(たかし)。

最後は集団でのゴールとなり、佐藤宇志が前日の大志に続いて9位でゴールしました!

9位に食い込んだ佐藤宇志

今大会最長の132kmのレースで佐藤宇志が精鋭集団に食らいつき14位

3日目は今大会最長の22周132km、雨が降る中行われました。

那須ブラーゼンが固まってスタート

レースは序盤に抜け出した10数名の中に渡邊が加わりますが、レース中盤で遅れてしまい、ブラーゼンは窮地に立たされます。

この日も果敢に攻めた渡邊

ブラーゼンは抜け出した10数名に追いつくべく、ペースアップを試みましたが、わずかに追いつかず、後続集団に食らいついた佐藤宇志が14位となりました。

ペースアップを行った、西尾憲人・柴田(先頭黄色いユニフォーム)
強豪選手を相手に14位に入った佐藤宇志

新型コロナウイルスの影響で長期にわたりレースがありませんでしたが、開幕戦に備え準備を重ね、優勝とはなりませんでしたが一定の結果を得ることができました。

次戦は8月8・9日に宇都宮で行われます!感染拡大防止措置として、無観客で行われますが、ご自宅から那須ブラーゼンの応援をよろしくお願い致します!

※本記事の情報は各施設・団体・関係者さまからご掲載の許可をいただいております。