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【前編】ほっこりとしたアットホームで優しい空間の「コミュニティガーデン那須倶楽部」

那須は10月に入り、涼しい日が多くなってきました。
秋めいて来た那須ですが、涼しい時間を過ごせる秋にはキャンプがおすすめです。今回は、キャンプサイトも併設しており、那須の思い出を残せる工芸体験や、カフェがある「コミュニティーガーデン那須倶楽部」をご紹介いたします。

色々な体験ができ、ご家族やお友達、カップルなど、どんな方でも楽しめる空間となっており、内容が盛り沢山になっておりますので今回は、前編・後編の二回に分けてのご紹介となります。
前編では、施設を経営されている大森さんのインタビューをもとに「コミュニティーガーデン那須倶楽部」についてまとめ、
後編では、施設で体験できる事やカフェ利用、キャンプ利用についてまとめてみましたので、ぜひ前編・後編と最後までお読みくださいね。

INDEX

コミュニティーガーデン那須倶楽部アクセス

 那須ガーデンアウトレットから車で約21分 

コミュニティーガーデン那須倶楽部は那須ICや那須高原ICから車で約12分、ほどで高速道路からも近い場所に位置しています。
キャンプ場として利用される方には嬉しい、スーパーマーケットが車で約6分ほどという好立地になります。

コミュニティーガーデン那須倶楽部はご家族で経営されていて大森さんご家族で管理しているそうです。ご家族で経営しているからこその優しい雰囲気やフラットな雰囲気がお客様に受けており、来た人をリラックスさせてくれる居場所として那須に存在しています。

コミュニティーガーデン那須倶楽部について

今回取材に応じてくださった那須コミュニティーガーデンさんですが、全てご家族で経営しているとのことで絆が深いご家族だなと感じました。そんな大森さんご家族からコミュニティーガーデン那須倶楽部の歩みなどインタビューさせていただきました。

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那須コミュニテガーデン社長 大森さん
※特別にキッチン外でコーヒーを入れてくださいました。

コミュニティガーデン那須倶楽部は最初は塾だったそうです。元々は「子供達に遊びながら学ぶ場所を与えたい」という、大森さんのお父様「源一郎」さんの想いからできたのがコミュニティガーデン那須倶楽部だそうです。源一郎さんと雅子さんは元々高校の教師をされていて、教師を辞めたあとにこのコミュニティ那須倶楽部を建てられました。

雅子さんのお話によると、当時コミュニティガーデン倶楽部が行っていたのが「ネイチャーゲーム」という物だったそうです。ネイチャーゲームはすでにやり方など決まっていたそうですが、源一郎さんは独自のネイチャーゲームを作り、そこで自然の疑問を子供達に投げかけ、その問題を解いていくという体験型の学びの場を提供していたそうです。

ただ、当時(22年ほど前)は体験型という言葉自体も新しかったため、更なる集客を目指すため、カフェとアートギャラリーを併設した、現在のカフェができたそうです。カフェのメニューも最初はお袋の味のような感じだったそうですが、塾の先生たちや、知り合いの方々などの協力で今のメニューの手作りのこだわりのある、お家では出せない味のメニューができたそうです。

那須コミュニティーガーデンさんですが、全てご家族で経営しているそして、現在はカフェと体験、キャンプサイトとして「コミュニティガーデン那須倶楽部」が存在しています。
雅子さんは多くの常連さんに助けていただき、ここまでやって来れました。と話しており、お話を聞きながら「コミュニティガーデン那須倶楽部」をきっかけに出会った人々の絆の深さ、愛されているご家族、施設であると感じていました。

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こちらは大森さんご夫婦の息子さんが作成した「ロボッチ」

現在では源一郎さん、雅子さんの息子さんである大森さんご夫婦がメインで「コミュニティガーデン倶楽部」を運営しており、家族の仲の良い雰囲気や店内の居心地の良さをより一層高めています。大森さんご夫婦の息子さんのデコの作品も、こういった環境の良さから生まれてくる発想力だな、と感じておりました。

コミュニティガーデン那須倶楽部の周辺

コミュニティガーデン那須倶楽部の周りにはテナントや土地を貸し出し、アクセサリーや洋服、小物などを扱ったハンドメイドのお店や、那須ウェディングなどを撮影するフォトスタジオなどが点在しています。

那須のウェディングをプランしてくれる Lizzy Studioさん

コミュニティガーデン倶楽部のカフェを背に道路側へ進むと徒歩3分ほどで小さな洋風な建物が見えてきます。こちらが「カシュカシュの森」になります。カシュカシュの森はコミュニティガーデン倶楽部の土地の一部をお貸しして作られた施設で、ここでは作家さんが自分の作品を出品しているそうです。ハンドメイドの物ばかりなので、ハンドメイド好きな方にも有名でオープンされている日には多くの人で賑わうそうです。

可愛らしいお店が並びます

そして、カフェの近くには「小さな万華鏡美術館」があります。こちらは万華鏡作家の「沼尻のん」さんが作られた美術館で、色々な形の万華鏡を楽しむことができます。

入場料は一人/300円となっています。
展示室ではたくさんの種類の万華鏡、大型万華鏡などを観覧できます。
※入場料は変更になる場合がございます。

お土産コーナーは入場料無料ですので、カフェ帰りや、キャンプ帰りなどに購入するのもいいですね。



お客様一人一人に優しいお声がけをされていて、ほっこりとしたアットホームで優しい空間の「コミュニティガーデン那須倶楽部」は心を癒してくれるひとときを過ごせるかと思います。また、施設周辺も様々なショップがあり、見所満載ですね。
【後編】では、「コミュニティガーデン那須倶楽部」で体験できる事やカフェ利用、キャンプ利用についてご紹介いたします。
ぜひ、【後編】カフェやキャンプ場、工作体験が楽しめる空間「コミュニティーガーデン那須倶楽部もお読みくださいね。

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